隠す必要があるわけでもないしいろいろ考えた挙句
王子には話した。反応は想像どおり。
相手がどんな奴か知ろうとするでもなく怒るでもなく。
ずっと私が黙り込むと「大丈夫?」とか
「一緒に(警察)行こうか?」とか
「電話した方がいいよ」とかは言うけど。
 
夜、部屋で2人になった時に「話聞いてどう思った?」って訊いてみたら
「どうすればいいのか分からない」って。
「俺にできることがあったら言ってね」とは言うけど
私に言うつもりがない以上、何もしないと思う
このヒトは私が惚れるタイプの人達みたいに
すぐに「俺が守ってやる」ってすぐ行動するタイプじゃないヒトだから。
でも
「大丈夫だよ」って言ってずっと
黙って強く抱き締めててくれて
私は王子の広い胸にスッポリ収まってしまって
なんか涙が出た
急に
ついさっきまでは顔見ただけ一歩前進したし先は見えるし平気、と
思ってたけど
そもそもなんでこんな目に遭わなきゃいけないんだろ、とか
この先の日々の背後を気にしながら外出する生活と
バンドの活動に来す支障を思って
声を出さずにボロボロ泣いた
王子は黙ってずっと抱き締めてくれてた

このヒトはコレでいいのかな、と思った

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